商品番号商品名鈞窯窯変紫斑釉三足香炉薫炉サイズ約口径高さ胴幅重量約商品説明中国宋元そうげん時代の名窯代表的な窯址ようしは河南かなんホーナン省禹う県八卦洞はっけどうに発見されてお ご注文をできるだけ早く発送できるよう、支払いの受領後すぐに発送プロセスを開始することをお約束します。
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商品番号WWTT225
商 品 名鈞窯 窯変紫斑釉三足香炉 薫炉
サ イ ズ約口径10.5cm × 高さ11.5cm × 胴幅12cm
重 量 約533g
商品説明 中国、宋元(そうげん)時代の名窯。代表的な窯址(ようし)は河南(かなん/ホーナン)省禹(う)県八卦洞(はっけどう)に発見されており、この地が明(みん)代初めに鈞州とよばれ始めたため、鈞窯の名が生まれた。八卦洞窯の出土品は、俗に鈞窯とよばれる澱青釉(でんせいゆう)や紫紅釉のほか青磁や鉄絵陶にも及び、作域は広い。
これらは華北の窯(かま)の製品と大きく相違しないが、青磁や鉄絵は他地域に有力な窯が発見されており、鈞窯の場合は澱青釉と紫紅釉陶器が特色をなすところから、本来窯の名称である鈞窯は、独特の澱青釉や紫紅釉の代名詞として今日大いに用いられ、釉そのものをさす場合が多い。澱青釉はケイ酸含有率の高い青磁の一種で、幽邃(ゆうすい)な失透(しっとう)青白色釉となっており、これに銅分を加えたものが紫紅釉である。この二つの釉は鈞窯以外にも各地の華北の窯で使われており、遺品の窯の帰属はなかなかむずかしい。
窯変とは。
窯(かま)の中における特異な焼成変化のこと。とくに釉薬(ゆうやく)の変色をいう。焼炎には酸化炎、中性炎、還元炎とがあるが、それらの炎を使い分けることによって、一般的な釉(うわぐすり)の呈色や素地(きじ)の呈色以外の珍しい釉色・素地色を得る場合が、第1種の窯変である。
第2種は、焼炎のほか燃料の灰や炭が素地に直接ついて還元が行われ、変色するものである。いずれも異色な装飾効果が貴ばれるが、自然になる場合と、予期しない変化を求めて作為的になす場合とがある。
注意事項
古美術品は実際に使用するより、コレクション観賞最適。コレクターの方・店舗や部屋の装飾・文化財の収集などにおすすめです。
手持小物欠損、剥がれ、小アタリ、スレ、シミを始め状態詳細は上記の画像にてご判断の上ご入札下さい。
時代なりのスレ・汚れ等あります!
価値・時代判断については画像を良くご覧いただき、納得の上ご注文 して下さい!
古物商許可証:福岡県公安委員会・第901141810015号
カテゴリー:
ダイエット・健康##リラクゼーション##香炉
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